大規模集出荷施設における集出荷経費低減方策

大規模集出荷施設における集出荷経費低減方策

レコードナンバー740454論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
論文副題福岡八女農協集出荷施設を事例に
著者名北島 敬也
中原 秀人
佐伯 孝浩
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ26号, p.7-11(2007-03)ISSN13414593
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抄録大規模集出荷施設を対象に、作業工程分析から現行の作業工程での問題点を検討するとともに、活動基準原価計算分析による作業工程毎のコスト計算をもとに、施設における集出荷経費の低減方策を明らかにした。集出荷経費のうち、低減効果が最も高いのは施設の効率的稼働による人件費の低減である。そのためには、エラー発生の抑制と待ち時間や監視作業の労働時間・配置人員を減らすことが効果的である。エラー発生を抑制する対応策として、1.箱詰め作業での玉詰まりを解消する間口設定の改善、2.箱詰めロボットの作業ミスを減らす動作精度の調整・向上、3.破損しにくい資材の使用等が考えられる。待ち時間を削減する対応策として、エラー発生を抑制する対応策の他、登録切替の回数を減らすためパレットの積載上限数にコンテナ数をあわせることにより、パレット数を削減することが考えられる。また、生産者による一次選別の徹底により格外品の混入割合を抑制することで配置人員の人件費が削減できる。改善策実現のために管理者が行うことは、1.作業者への的確なエラー対応の指示伝達、2.ライン停止要因の把握、3.間口設定の適時最適化、4.日常のメンテナンスの徹底、5.生産者ごとの選果数量管理方法の検討等である。また、より一層のコスト低減の実現に向け、生産者に協力してもらうことは、パレット数の削減や格外品の混入防止、持込数量・持込時間の調整、一次選別等への対応である
索引語出荷;作業;施設;抑制;発生;生産者;分析;調整;選別;基準
引用文献数5
登録日2011年01月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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