県内産家畜ふん堆肥の窒素無機化特性

県内産家畜ふん堆肥の窒素無機化特性

レコードナンバー740459論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名荒巻 幸一郎
山本 富三
小山 太
ほか3名
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ26号, p.35-40(2007-03)ISSN13414593
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抄録福岡県内で生産された家畜ふん堆肥の有効利用を促進するため、家畜ふん堆肥の窒素無機化率を種類別に明らかにした。1.培養開始時の窒素無機化率は、同畜種でも試料ごとで大きく異なった。また、培養終了時の窒素無機化率は、畜種ごとの平均で比較すると、牛ふん堆肥は鶏ふん堆肥や豚ふん堆肥よりも小さかった。また、牛ふん堆肥の中には、分解に伴い無機態窒素の有機化が生じ、無機化率が低下するものもあった。2.窒素無機化率の経時変化について、その増加および低下の程度、開始時期から5つのパターンに類別した。このパターン化は、作物への効率的な堆肥施用を行う上での根拠となるが、窒素無機化率のパターンは、副資材の種類のみでは決まることはなかった。3.肉牛およびオガクズ乳牛ふん堆肥では、培養期間中の無機化率はC/N比と負の相関が高く、C/N比が20を超えると無機態窒素の有機化によりマイナスとなるものが生じ、25以上は全てマイナスとなった。このことよりC/N比25以上では肥料的効果はほとんどないと考えられた。
索引語窒素;無機化;家畜;培養;特性;福岡県;利用;分解;時期;作物
引用文献数15
登録日2011年01月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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