気象生態反応に基づくニホンナシの開花予測

気象生態反応に基づくニホンナシの開花予測

レコードナンバー740530論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010304NACSIS書誌IDAN00173902
著者名大谷 義夫
書誌名栃木県農業試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Tochigi Prefectural Agricultural Experiment Station
Bulletin of the Tochigi Agricultural Experiment Station
発行元栃木県農業試験場
巻号,ページ58号, p.7-16(2007-02)ISSN03889270
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抄録近年の異常気象は、ニホンナシの開花期や収穫期を平年より極端に変動させる等、樹体生育に大きな影響を及ぼしている。このため、安定生産のためには精度良く生育を予測できる技術開発が必要となっている。そこで、開花期を的確に予測するため、異常気象にも対応できるニホンナシ幸水、豊水、にっこりの栃木県に適合した開花予測プログラムを開発した。開花日は、2つの発育ステージを表す式(自発休眠期:DVI1=ΣDVR1、DVI1は自発休眠期の発育ステージ、DVR1は自発休眠期の発育速度、他発休眠期:DVI2=ΣDVR2、DVI2は他発休眠期の発育ステージ、DVR2は他発休眠期の発育速度)により予測できる。この予測式の推定誤差は、幸水の開花始で1.1日と極めて小さかった。加えて、開花予測式と長期予報を組み合わせ、早期に予測可能な開花予測プログラムを開発した。本プログラムは、県内10か所における開花予測式を求めることにより、県内全域を網羅することができる。
索引語予測;開花;休眠;発育;プログラム;生育;水;速度;気象;生態
引用文献数20
登録日2011年02月01日
収録データベースJASI, AGROLib

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