製造方法の異なるセリシン粉末の特徴と綿布への固定性

製造方法の異なるセリシン粉末の特徴と綿布への固定性

レコードナンバー740619論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20003601NACSIS書誌IDAA1158833X
著者名栗岡 富士江
栗岡 聡
塩崎 英樹
書誌名大日本蚕糸会研究報告
別誌名Journal of Dainippon Silk Foundation
大日本蚕糸会研究報告
発行元大日本蚕糸会
巻号,ページ54号, p.21-26(2006-12)ISSN
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抄録セリシンを繊維加工剤として活用する視点から、抽出・乾燥方法の異なるセリシン粉末6種類の性質を把握するため、その外観形状、色彩、水との親和性や溶解性およびセリシンの綿布への固定量と加工綿布の曲げ特性を調べた。その結果、いずれの粉末も薄い黄色を帯びており、常温や加熱処理により水への溶解性が高いセリシン粉末はその水溶液が凝固しにくく、難溶性の粉末は水溶液が凝固しやすいことがわかった。また、これらのセリシン粉末を用いて固定加工した綿布にはセリシンが固定され、セリシンの固定率や色彩が加工綿布の白度に影響を及ぼさず、さらに加工綿布はブランクよりも曲げ剛さが増大し、曲げ回復性が高いことが明らかになった。
索引語セリシン;固定;加工;性;曲げ;色彩;水;溶解;繊維;抽出
引用文献数4
登録日2011年01月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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