シオミズツボワムシBrachionus plicatilisの培養初期における増殖メカニズム

シオミズツボワムシBrachionus plicatilisの培養初期における増殖メカニズム

レコードナンバー740845論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008147NACSIS書誌IDAN00157043
著者名斎藤 俊郎
大森 文人
渡部 終五
書誌名東海大学紀要. 海洋学部
別誌名Journal of the College of Marine Science and Technology, Tokai University
Journal of the Faculty of Marine Science and Technology, Tokai University
Journal of the School of Marine Science and Technology, Tokai University
東海大学紀要海洋学部
海-自然と文化
発行元東海大学海洋学部
巻号,ページ4巻・ 3号, p.91-97(2007-03)ISSN13487620
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抄録本研究では、ワムシ培養時に見られる誘導期、さらには誘導期から対数増殖期前期にかけての増殖メカニズムについて検討した。まず、培養開始時のワムシ数が誘導期に与える影響を調べるために、0.6、3および6ワムシ個体/mlの3試験区を設定し、各5mlの培地で培養した。その際、餌料にはChlorella vulgarisを用いた。その結果、誘導期の長さはそれぞれ約10、6および3日間となり、培養開始ワムシ数が多い程誘導期が短縮する傾向が見られた。本結果は、誘導期の長さを規定する原因が、ワムシ自身にあることを示唆している。次いで、ワムシの代謝産物が自身の増殖に与える影響を見るために、対数増殖期初期由来の培養濾液を用いて25、50、75、100%の各培養濾液添加試験区および培養液のみの対照区でワムシを培養した。その結果培養濾液濃度が高い試験区程、対照区に比較してより早く有意(一元分散分析、p<0.05)にワムシ数が増加し、ワムシの代謝産物が誘導期のワムシの増殖を促進することが示された。
索引語培養;誘導;増殖;長さ;代謝産物;研究;個体;培地;餌料;添加
引用文献数6
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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