給与クズ米の形状の違いが肥育豚の発育および枝肉特性に及ぼす影響

給与クズ米の形状の違いが肥育豚の発育および枝肉特性に及ぼす影響

レコードナンバー740899論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015097NACSIS書誌IDAN0009670X
著者名大島 一郎
青木 高信
田中 欽二
尾野 喜孝
書誌名佐賀大学農学部彙報
別誌名Bulletin of the Faculty of Agriculture, Saga University
発行元佐賀大学農学部
巻号,ページ92号, p.61-67(2007-03)ISSN05812801
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抄録我が国の水稲産業における残渣と位置付けられるクズ米を豚肥育飼料として有効利用するため、5ヶ月齢から2ヶ月間粒状クズ米を市販配合飼料に30%配合し給与する粒状米給与区、粉砕クズ米を同様に配合し給与する粉砕米給与区および市販配合飼料のみを給与する対照区を設け発育および枝肉特性について調査し、クズ米の効率的な給与形状を検討した。その結果、有意ではないものの試験期間中の日増体重および飼料効率で粉砕米給与区が最も優れ、クズ米を粒状で用いるよりも粗く粉砕処理を施した方が発育の改善が見られることが示唆された。枝肉特性においては、粒状および粉砕クズ米添加により肉色の赤さ(P<.05)および黄色さ(P<.05)が濃くなる傾向が見られたが、クズ米の給与形状間で差異は認められなかった。以上の結果より、クズ米を肥育豚飼料として簡易的に使用する場合、粉砕処理を施し給与することにより飼料効率は優れる傾向を示し、その枝肉は市販配合飼料のみを用いたものと遜色ないことが示唆された。
索引語枝肉;飼料;形状;肥育;発育;特性;配合飼料;効率;処理;水稲
引用文献数14
登録日2011年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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