卵巣の組織学的観察による中西部熱帯太平洋におけるカツオの成熟と産卵生態の推定

卵巣の組織学的観察による中西部熱帯太平洋におけるカツオの成熟と産卵生態の推定

レコードナンバー741261論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名芦田 拡士
田邉 智唯
鈴木 伸洋
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ73巻・ 3号, p.437-442(2007-05)ISSN00215392
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抄録中西部熱帯太平洋における本種の卵巣組織観察から、成熟と産卵生態を推定した。半数成熟体長は47.9cmで、核移動期をもつ個体は15-21時に採集されたものに限られた。同一の生殖腺指数(GI)階級において成熟段階の異なる個体が存在することから、GIは卵巣成熟度を正確に反映できないと推察した。成熟個体の卵巣は常に周辺仁期が約80%以上を占めており、卵黄球期以降の卵母細胞は5-10%であった。周年に亘り大半の成熟個体が産卵段階、産卵移行段階であり、産卵停止段階の出現が少なく、周年産卵を行うと推察した。
索引語成熟;産卵;卵巣;個体;観察;熱帯;太平洋;生態;推定;周年
引用文献数23
登録日2011年01月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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