山形県における薬剤防除を前提とした畦畔雑草管理のアカヒゲホソミドリカスミカメに対する影響およびネオニコチノイド系薬剤の防除効果

山形県における薬剤防除を前提とした畦畔雑草管理のアカヒゲホソミドリカスミカメに対する影響およびネオニコチノイド系薬剤の防除効果

レコードナンバー741363論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018518NACSIS書誌IDAA12000604
著者名滝田 雅美
今川 彰教
書誌名山形県農事研究報告 = Issues in Yamagata prefecture agricultural research
別誌名Bull. Agri. Res. Yamagata.
Bulletin of Agricultural Research in Yamagata Prefecture
Yamagata ken noji kenkyu hokoku
Issu. Yamagata Pref. Agricultural Research
山形農事研報
発行元山形県立農業試験場
巻号,ページ39号, p.55-67(2007-03)ISSN13473719
全文表示PDFファイル (1241KB) 
抄録山形県における斑点米カメムシ類に対する薬剤防除を前提として,出穂期前後の畦畔雑草管理がアカヒゲホソミドリカスミカメに与える影響について検討した。雑草の伸長した畦畔や無除草の畦畔に隣接した水田では,薬剤防除のみでは斑点米の発生を抑えきれないことがあり,畦畔雑草管理と薬剤防除を組み合わせる必要性があった。また,薬剤の防除時期に畦畔雑草が除草などで処理されている状態にあることで斑点米の発生が抑えられた。除草から畦畔雑草が伸長し,再出穂するまでは約20日間を要した。アカヒゲホソミドリカスミカメに対するネオニコチノイド系茎葉散布剤および粒剤の防除効果について検討した。各試験区では,出穂期に成虫がみられ,無処理区や斑点米の多発区では8月末から9月にも水田内で増殖した次世代幼虫や成虫がみられた。ネオニコチノイド系粒剤(クロチアニジンおよびジノテフラン)散布区では共通して出穂期7日後の散布で斑点米率が低かったことから,この時期が散布適期と考えられた。
索引語防除;薬剤;草;出穂;散布;管理;山形県;効果;水田;発生
引用文献数24
登録日2011年02月04日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat