3酪農場における自給飼料のマイコトキシン汚染とその対策

3酪農場における自給飼料のマイコトキシン汚染とその対策

レコードナンバー741616論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名和田 賢二
遠藤 洋
小形 芳美
ほか3名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ60巻・ 6号, p.425-429(2007-06)ISSN04466454
全文表示PDFファイル (435KB) 
抄録成績不振の酪農場(A、B、C農場)において自給粗飼料中のアフラトキシンB1(AFB1)、デオキシニバレノール(DON)およびゼアラレノン(ZEN)濃度を測定とともに疾病発生状況を調査した。AおよびB農場は突然死を含む死亡率が10%以上であり、ラップサイレージのAFB1がそれぞれ30.7ppb、37.8ppbであった。繁殖成績が不振で、早産を伴う周産期病が多いC農場では稲ワラのZENが491.6ppbであった。対策としてマイコトキシン吸着剤の飼料添加により、AおよびB農場では細胞を主とする免疫細胞が増加し、突然死の発生はみられなくなった。C農場では繁殖成績が改善し、周産期病が減少した。よって自給粗飼料のマイコトキシン汚染は乳牛の疾病発生に関与しており、吸着剤はその影響を低減させる効果が期待できると考えられた。
索引語農場;自給;マイコトキシン;発生;酪農;飼料;汚染;対策;粗飼料;疾病
引用文献数13
登録日2011年01月19日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat