エゴマ、規格外米または大麦を利用した機能性鶏卵の生産

エゴマ、規格外米または大麦を利用した機能性鶏卵の生産

レコードナンバー741793論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00021130NACSIS書誌IDAN00334182
著者名藤井 麻衣
山崎 俊雄
山口 良二
加藤 武市
書誌名福井県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Fukui Experiment Station of Domestic Animal Industry
発行元[出版者不明]
巻号,ページ18号, p.13-20(2005-03)ISSN03893537
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抄録α-リノレン酸含量を高める効果のあるエゴマ種子と、地域の飼料資源として活用が望まれている規格外米等を組み合わせた飼料を採卵鶏に長期間給与し、機能性食品として付加価値のある鶏卵の生産技術について検討した。飼料中の脂肪酸組成を測定したところ、リノール酸は対照区の主体飼料であるトウモロコシ58.1%に比べ、規格外米が45.1%とやや低くなった。α-リノレン酸は、規格外大麦は5.0%、エゴマ種子は64.0%となった。卵黄中の脂肪酸組成は、n-6/n-3比が規格外米、規格外大麦主体の飼料区で3.0前後、これにエゴマ種子を添加した飼料区では2.0以下と対照区の5前後に比べ、有意に低下し(P<0.01)、給与飼料の影響が考えられた。給与飼料の違いにより卵黄色に変化が認められたが、その他の産卵成績や卵質成績に大きな差は認められなかった。鶏卵1kg当たりの生産に必要な飼料費は規格外米主体飼料区で割高となったが、規格外大麦区で22円の減、エゴマ種子を2.5%添加しても5円増となった。
索引語規格;鶏卵;生産;酸;効果;種子;地域;飼料;資源;採卵
引用文献数7
登録日2011年01月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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