茶葉中無機元素組成による土壌の母材ごとの産地判別

茶葉中無機元素組成による土壌の母材ごとの産地判別

レコードナンバー741979論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名内村 浩二
勝田 雅人
三浦 伸之
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ103号, p.51-60(2007-06)ISSN03666190
全文表示PDFファイル (703KB) 
抄録(1)茶葉中無機元素含量は、一心三葉の分析ではMg、BaおよびCu含量に、荒茶の分析ではBaに品種間差が認められた。(2)荒茶中の12元素(K、Ca、Mg、Al、B、Ba、Cu、Fe、Mn、Ni、Sr、Zn)を用いた主成分分析結果から、第1主成分で因子負荷量が高い値を示したBa、Ca、Srはシラスとそれ以外の土壌を、第2主成分で因子負荷量が高い値を示したAlとMnは火山灰と安山岩あるいは花崗岩を概ね分類する傾向にあった。(3)判別分析の結果、土壌の母材ごとの4群の産地判別には、Ba、Mn、K、B、Sr、Znの6元素が有効であった。得られた判別式の信頼性をモデルに用いなかった26点の荒茶試料で検定した結果、73%の判別適中率であった。(4)火山灰とその他の土壌の2群の産地判別には、Mn、Ba、K、Ni、Znの5元素が有効で、その判別適中率は80%であった。
索引語茶;葉;元素;組成;土壌;産地;分析;種間差;主成分分析;成分
引用文献数19
登録日2011年01月24日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat