糞上移植法を用いて寒地型牧草地へ導入したシバ(Zoysia japonica STEUD.)の定着と拡大

糞上移植法を用いて寒地型牧草地へ導入したシバ(Zoysia japonica STEUD.)の定着と拡大

レコードナンバー742166論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名北川 美弥
池田 堅太郎
西田 智子
ほか3名
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ53巻・ 2号, p.102-108(2007-07)ISSN04475933
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抄録省力的にシバを導入する糞上移植法の有効性を検討するために、放牧を継続しながら糞上移植法により移植したシバ苗の定着率と初期生育を通常移植法と比較した。さらに、シバ導入後の放牧圧がシバの拡大に及ぼす影響を明らかにするために、移植翌年より2水準の放牧圧条件におけるシバ匍匐茎の拡大を調査した。糞上移植されたシバ苗は牛による引き抜きを受けず、定着率は移植日によっては通常移植よりも有意に高かった。移植3年目以降におけるシバの拡大は草高が10cm前後で維持された5-8頭/haの高放牧圧区で優れ、移植後5年間でシバの被度は54%にまで高まった。以上のことから、糞上移植法は省力的にシバを導入する方法として有効であり、移植後は放牧により草高を10cm前後に維持することで、シバ草地へ移行できることが示唆された。
索引語移植;シバ;放牧;定着;草地;省力;苗;草;寒地;生育
引用文献数29
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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