代用卵殻環境が培養ニワトリ胚の発生におよぼす影響

代用卵殻環境が培養ニワトリ胚の発生におよぼす影響

レコードナンバー742731論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005635NACSIS書誌IDAN00164184
著者名藤田 悠記
高橋 俊介
那須 章人
ほか4名
書誌名東京農業大学農学集報
別誌名Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture
Journal of agricultural science, Tokyo Nogyo Daigaku
東京農大農学集報
東農大農学集報
農学集報
東京農業大学農學集報
発行元東京農業大学
巻号,ページ52巻・ 2号, p.115-119(2007-09)ISSN03759202
全文表示PDFファイル (436KB) 
抄録ウズラ胚体外培養法を応用し、卵殻を使わず人工容器でのニワトリ胚の発生能について検証した。ニワトリ胚は、白色レグホンを用い、孵卵器内で3日間培養した後、卵の内容物を100mlカップ内に空気透過性のあるテフロン膜を卵型に装着した人工容器に移し、ラップで封をした。再び孵卵器内で孵化までの18日間培養した。人工容器は空気の流通を完全に遮断したもの(ype1)、空気の流通を自由に行わせたもの(ype2)、さらに空気の流通量をある程度人工的に調節可能としたもの(ype3)の以上3タイプを用いた。また、人工容器に移す際には卵殻粉末あるいは乳酸カルシウムを添加した。人工容器を用い培養した結果、孵化させるまでは至らなかったが、卵殻粉末の添加により孵化直前の20日目まで培養することに成功した。最も好成績であったもので培養16日目に76.0%、18日目に52.0%、20日目に12.0%の生存率が得られた。一方、対照として行った、二黄卵卵殻を代用卵殻に用いた場合は60%が孵化したが、人工容器を用いた場合と同様に培養初期(孵卵6日目)と後期(孵卵16日目)に生存率の低下が認められることから、この2つの時期がニワトリ胚の体外培養において重要な時期であると推察された。
索引語培養;卵殻;人工;容器;目;胚;ニワトリ;空気;孵化;卵
引用文献数10
登録日2011年01月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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