豚ふん堆肥脱臭の可能性とオガクズ混合による脱臭能力の向上

豚ふん堆肥脱臭の可能性とオガクズ混合による脱臭能力の向上

レコードナンバー750196論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011654NACSIS書誌IDAN10202971
著者名坂井 隆宏
河原 弘文
式町 秀明
書誌名日本養豚学会誌 = The Japanese journal of swine science
発行元日本養豚学会
巻号,ページ44巻・ 3号, p.144-147(2007-09)ISSN0913882X
全文表示PDFファイル (279KB) 
抄録堆肥は臭気成分を吸着する性質を持つことが知られていることから、堆肥を利用した臭気低減技術についてはすでにいくつかの研究事例がある。特に田中らはオガクズ牛ふん堆肥に牛ふん発酵時の臭気を吸着させることによって約95%のアンモニアと40%の硫黄化合物を除去できたとしている。この堆肥脱臭は農家が豊富に保有する資材を利用した脱臭法であり、脱臭装置の低コスト化を可能とする技術であると思われるが、牛ふん堆肥を養豚場に持ち込むことは防疫対策上望ましくないため、養豚農家には豚ふん堆肥を利用した堆肥脱臭の技術が必要となる。そこで、本実験では室内実験により豚ふん堆肥脱臭の可能性について基礎的検討を行った。また、既往の研究の中で田中らは豚ふん堆肥では硫化メチルがほとんど除去できなかったとしていることから、豚ふん堆肥で堆肥脱臭を行う場合には何らかの処理を施して臭気吸着能を高める必要がある。そこで、臭気成分を物理的に吸着する能力を持つオガクズの混合による豚ふん堆肥の脱臭能力の向上について検討を行った。
索引語豚ふん堆肥脱臭;可能性;オガクズ混合;脱臭能力;向上
引用文献数10
登録日2011年01月14日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat