マツノマダラカミキリの初期保持線虫数に及ぼすニセマツノザイセンチュウの影響

マツノマダラカミキリの初期保持線虫数に及ぼすニセマツノザイセンチュウの影響

レコードナンバー750526論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020636NACSIS書誌IDAA11279142
論文副題競争種によるマツ材線虫病拡大阻害機構
著者名軸丸 祥大
書誌名研究報告
別誌名広島県立林業技術センター研究報告
広島県立林業技術センター研究報告
Bulletin of the Hiroshima Prefectural Forestry Research Center
発行元広島県立林業技術センター
巻号,ページ39号, p.31-38(2007-03)ISSN1343411X
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抄録人工蛹室(任意の線虫を媒介昆虫に乗り移らせる方法)を用いて、ニセマツノザイセンチュウがマツノマダラカミキリのマツノザイセンチュウ初期保持線虫数に及ぼす阻害効果を調べた。人工蛹室に2種線虫を接種した処理区では、マツノザイセンチュウのみを接種した処理区よりもマツノマダラカミキリの初期保持線虫数が有意に少なかった。しかしながら、二つの処理区間で分散型第3期幼虫数(マツノマダラカミキリに乗り移るステージである分散型第4期幼虫に脱皮する可能性のある線虫数)に違いは無かった。2種線虫を接種した処理区における分散型第4期幼虫の出現率の低さと分散型第4期幼虫数の少なさが、この処理区における初期保持線虫数の低下に結びついたと考えられる。媒介昆虫の初期保持線虫数に及ぼすニセマツノザイセンチュウの阻害効果をマツ材線虫病の防除方法へ応用することを論議した。
索引語マツノマダラカミキリ;初期保持線虫数;処理区;ニセマツノザイセンチュウ;接種;人工蛹室;媒介昆虫;阻害効果;2種線虫;分散型第4期幼虫
引用文献数31
登録日2010年05月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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