レコードナンバー | 750997 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
ALIS書誌ID | ZZ00014870 | NACSIS書誌ID | AN0038751X |
著者名 | 大宮 あけみ |
書誌名 | 農業および園芸 = Agriculture and horticulture |
発行元 | 養賢堂 |
巻号,ページ | 82巻・ 11号, p.1153-1160(2007-11) | ISSN | 03695247 |
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抄録 | 花色はポリネーターである昆虫を引きつけるように、香りや形とともに長い年月をかけて進化してきた。また、花きの商品価値を高めるうえで花色は重要な要素であり、人間の嗜好性に合わせ、「育種」という作業によって人為的にさまざまな花色が創られてきた。栽培ギクには白色、黄色、橙色、赤紫色などさまざまな花色の品種がある。これらの花色は主にカロテノイドとアントシアニンの2種類の色素により創られる。本稿ではキク花弁の白色形成のメカニズムを中心に、筆者らのキク花弁のカロテノイドに関する研究を紹介したい。 |
索引語 | キク花弁;白色形成;メカニズム |
引用文献数 | 13 |
登録日 | 2011年01月20日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |