スイカ果実の機械的な肥大抑制が糖濃度および果肉細胞の大きさに及ぼす影響

スイカ果実の機械的な肥大抑制が糖濃度および果肉細胞の大きさに及ぼす影響

レコードナンバー751043論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名福岡 信之
金森 友里
増田 大祐
ほか1名
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ6巻・ 4号, p.585-590(2007-10)ISSN13472658
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抄録スイカの果実肥大を機械的に抑制し、果実の糖含量や果肉細胞の大きさを調査した。一辺20cmの立方体の容器にスイカ果実を開花後15日目から30日間入れて肥大抑制を行うと、果実中心部ではスクロース含量が低下し、皮境部ではスクロース含量が増加した。この果実の果肉細胞を観察したところ、中心部では維管束が発達し果肉細胞は小さかったが、皮境部では果肉細胞は大きかった。以上より、果実肥大の機械的な抑制処理を行うと、果実中心部の維管束が成熟期まで維持され、皮境部へ持続的にスクロースが供給されるため、果皮周辺部では細胞の肥大成長とこの細胞へのスクロースの集積が促進されるものと考えられた。
索引語果肉細胞;皮境部;スイカ果実;大きさ;果実肥大;果実;果実中心部;スクロース含量;維管束;スクロース
引用文献数8
登録日2011年01月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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