水稲新品種「あきさやか」の育成

水稲新品種「あきさやか」の育成

レコードナンバー751273論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20003504NACSIS書誌IDAA11598810
著者名岡本 正弘
梶 亮太
田村 克徳
溝淵 律子
平林 秀介
深浦 壮一
西村 実
八木 忠之
山下 浩
富松 高治
書誌名九州沖縄農業研究センター報告
別誌名Bulletin of the NARO Kyushu Okinawa Agricultural Research Center (NARO/KARC)
Bull. Natl. Agric. Res. Cent. Kyushu Okinawa Reg.
九州沖縄農研報告
発行元農業技術研究機構九州沖縄農業研究センター
巻号,ページ49号, p.33-50(2008-03)ISSN13469177
全文表示PDFファイル (7637KB) 
抄録「あきさやか」は、「西海195号」を母、「北陸148号(どんとこい)」を父とする交配組み合わせから育成された。1996年より「西海230号」の系統名で、関係各府県に配付して地域適応性を検討してきた。2002年に福岡県において奨励品種に採用され、「水稲農林385号」として命名登録された。稈長は「ユメヒカリ」と同程度か1~2cm程度長く、穂数は5~10%程度多い。やや短稈の偏穂数型の粳種である。出穂期は「ユメヒカリ」より3日程度早く、成熟期は同程度で、暖地では“晩生の晩”に属する。いもち病の真性抵抗性遺伝子は“Pii”と推定され、圃場抵抗性は葉いもち、穂いもちとも“やや弱”である。収量は「ユメヒカリ」よりも5%以上多い。耐倒伏性は“強”である。玄米品質は「ユメヒカリ」並の“上下”、食味は「ユメヒカリ」よりすぐれ“上中”である。九州の平坦部を中心とする地域に適する。
索引語水稲新品種;あきさやか;育成
引用文献数11
登録日2011年01月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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