大阪湾の人工護岸域に形成された海藻群落の維持に及ぼすウニ類の影響

大阪湾の人工護岸域に形成された海藻群落の維持に及ぼすウニ類の影響

レコードナンバー751575論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
論文副題ウニ類の密度操作による海藻群落の変化
著者名米田 佳弘
藤田 種美
中原 紘之
ほか2名
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ73巻・ 6号, p.1031-1041(2007-11)ISSN00215392
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抄録大阪湾南東部の人工護岸域の藻場で3年間ウニ類の密度を操作し、海藻群落への影響を調べた。結果、ウニ類の密度に関わらず、一部に裸地を生じつつも群落は維持された。ウニ類の高密度区では、優占していた多年生紅藻が除去され、他区より裸地が広く形成された後、ワカメとカジメ属が多く出現し、台風によって流出するまでカジメ属が優占した。本調査結果は、本海域のような富栄養条件では、貧栄養海域と異なり、高密度のウニ類が磯焼けを起こすことはなく、一年生・多年生の海藻が混在する群落の発達と維持に有利に働くことを示している。
索引語ウニ類;海藻群落;人工護岸域;形成;維持;影響;密度;裸地;群落;優占
引用文献数29
登録日2011年01月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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