鶏ふん燃焼灰のバイオ強酸水処理に伴う肥料成分の溶出量の変化

鶏ふん燃焼灰のバイオ強酸水処理に伴う肥料成分の溶出量の変化

レコードナンバー751935論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014870NACSIS書誌IDAN0038751X
著者名畑 直樹
村上 賢治
桝田 正治
秋庭 英治
太田 靖子
書誌名農業および園芸 = Agriculture and horticulture
発行元養賢堂
巻号,ページ82巻・ 12号, p.1295-1301(2007-12)ISSN03695247
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抄録わが国では約2億8,000万羽の鶏が常時飼養されており、大量に発生する鶏ふんの効率的な処理ならびに循環利用の促進が望まれている。飼養羽数全国2位の宮崎県では、鶏ふんを養鶏業者から引き取り、大規模施設において焼却することで、鶏ふんの衛生的かつ迅速な処理を行うとともに、燃焼時に発生する熱を利用して発電を行う体制が確立されつつある。この際、鶏ふん重量の約10%に相当する焼却灰(鶏ふん燃焼灰)が残存することから、筆者らは、この燃焼灰の資源としての利用拡大法について検討している。鶏ふん燃焼灰は窒素以外の無機養分を多く含有し、かつ強アルカリ性であることから、施肥と土壌pHの矯正を同時に行える資材として利用できることが、これまでに明らかとなっている。筆者らは、岡山市外3町衛生施設組合し尿処理場において年間3,000〜4,000t生じ、中和処理後、廃棄している廃硫酸(バイオ強酸水)に着目した。本研究は、このバイオ強酸水を鶏ふん燃焼灰の中和に資することで有効利用するとともに、鶏ふん燃焼灰の肥料としてのさらなる利用促進を目的としたものである。
索引語鶏ふん燃焼灰;バイオ強酸水処理;肥料成分;溶出量;変化
引用文献数20
登録日2011年03月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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