農村と都市におけるサウンドスケープの定量的評価
農村と都市におけるサウンドスケープの定量的評価
レコードナンバー | 751955 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00014870 | NACSIS書誌ID | AN0038751X |
著者名 | 山本 徳司 | ||
書誌名 | 農業および園芸 = Agriculture and horticulture | ||
発行元 | 養賢堂 | ||
巻号,ページ | 83巻・ 1号, p.163-170(2008-01) | ISSN | 03695247 |
全文表示 | PDFファイル (3526KB) | ||
抄録 | 農村と都市におけるサウンドスケープの定量的評価。平成18年、良好な景観を国民共通の資産として位置付けた日本初の景観に関する基本法である「景観法」が制定された。これに伴い、全国でさまざまな景観施策が展開されているが、これらの施策は、建造物の形態や色彩デザインについての視覚的な景観配慮が中心であり、聴覚のデザインに関する配慮は少ない。そこで、本論文では、中山間地域、平地農村地域、都市近郊地域などのさまざまな地形的、土地利用的特性をもつ農村地域と都市高層ビル街、都市住宅地の都市地域でのサウンドスケープの比較を定量的に行うことにより、都市と農村の音空間特性の違いを明らかにするとともに、農村のサウンドスケープが都市型に移行している問題点について提起する。 | ||
索引語 | 農村;都市;サウンドスケープ;定量的評価 | ||
引用文献数 | 11 | 登録日 | 2011年01月20日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |