ゲッキツとウンシュウミカンに対するミカンキジラミ成虫の選好性比較
ゲッキツとウンシュウミカンに対するミカンキジラミ成虫の選好性比較
レコードナンバー | 752188 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00014825 | NACSIS書誌ID | AN00186121 |
著者名 | 池田 綱介 芦原 亘 | ||
書誌名 | 日本応用動物昆虫学会誌 | ||
別誌名 | Japanese journal of applied entomology and zoology 日本応用動物昆虫学会誌 | ||
巻号,ページ | 52巻・ 1号, p.27-30(2008-02) | ISSN | 00214914 |
全文表示 | PDFファイル (1892KB) | ||
抄録 | ミカンキジラミはカンキツグリーニング病のアジア型病原体を媒介するカンキツ類の重要害虫である。本種はわが国では奄美大島以南に分布しているが、屋久島や指宿市でも生息可能なことが明らかになっている。ミカン科のカンキツ属やゲッキツ属を寄主とするが、芽や展葉初期の新梢にしか産卵しないため、個体数増加は芽の発生量と深い関係がある。また、わが国ではカンキツ類よりゲッキツでの生息密度が高い傾向が認められている。本論文では、ミカンキジラミ成虫のゲッキツとウンシュウミカンに対する定着性と葉と芽に対する選択性について比較試験を行ったのでその結果を報告する。 | ||
索引語 | ゲッキツ;ウンシュウミカン;ミカンキジラミ成虫;選好性比較 | ||
引用文献数 | 13 | 登録日 | 2011年01月19日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |