極早生ウンシュウミカン‘ゆら早生'の摘果と果実肥大および果実品質

極早生ウンシュウミカン‘ゆら早生'の摘果と果実肥大および果実品質

レコードナンバー752198論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009168NACSIS書誌IDAA11480140
著者名中地 克之
鯨 幸和
宮本 久美
書誌名和歌山県農林水産総合技術センター研究報告
別誌名和歌山農林水技セ研報
Bull. Wakayama Res. Cent. Agri. Forest. Fish
発行元和歌山県農林水産総合技術センター
巻号,ページ8号, p.69-76(2007-03)ISSN13455028
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抄録極早生ウンシュウミカン‘ゆら早生’の果実肥大と果実品質の向上を図るため、収穫時期の近い品種‘日南一号’との果実肥大及び果実品質の違いと、摘果時期による果実肥大及び果実品質について検討した。1.果実肥大は、7月中旬以降収穫時期まで10日間の期間肥大量で常に‘日南一号’より劣っていたため果実横径に影響し、収穫前の9月末には1階級以上も小さかった。果実品質は、降雨やかん水量が多く管理した場合においても果汁中糖度への影響が少なく高かった。クエン酸含量は7月11日をピークに減酸し、9月末には約1%となった。2.通常の摘果時期よりも早い6月中旬の摘果により初期の果実肥大(期間肥大量)が促進され、その差が収穫時期まで続いた。また、果汁中糖度やクエン酸含量には差がなかった、3.6月中旬の樹冠上部全摘果は、初期の果実肥大が促進され、果実品質(特に果汁中糖度)への影響が少なかった。以上のことから、極早生ウンシュウミカン‘ゆら早生’の果実肥大向上のためには、通常の粗摘果時期よりも3〜4週間早い時期に摘果を始めることが効果的な方法と判断された。
索引語果実肥大;果実品質;極早生ウンシュウミカン;摘果;収穫時期;影響;果汁中糖度;期間肥大量;クエン酸含量;初期
引用文献数11
登録日2011年02月01日
収録データベースJASI, AGROLib

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