Fusarium dimerum Penzig var.dimerumによるアロエ株腐病(新称)

Fusarium dimerum Penzig var.dimerumによるアロエ株腐病(新称)

レコードナンバー752230論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014149NACSIS書誌IDAN0019269X
著者名本橋 慶一
青木 孝之
小林 享夫
書誌名日本植物病理學會報 = Annals of the Phytopathological Society of Japan
別誌名Japanese journal of phytopathology
日本植物病理学会報
発行元日本植物病理學會
巻号,ページ73巻・ 4号, p.304-308(2007-11)ISSN00319473
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抄録アロエはアフリカ原産のユリ科多肉植物で、日本には江戸時代に導入された。現在では有用植物として、医療、健康食品、観賞植物などの様々な用途に用いられ、キダチアロエを始め、アロエ・ベラなどのいくつもの品種が沖縄、伊豆諸島など温暖な地域で広く栽培されている。1994年11月沖縄県沖縄市のアロエ養成栽培圃場において、株腐れ症状を呈する病害の集団発生が観察された。その病斑部からはFusarium属菌が高率に分離された。日本におけるアロエの菌類病としては、Phytophthora nicotianaeによる疫病、Uromyces aloesによるさび病、Fusarium phyllophilumによる紫斑病がある、しかしながら、今回発生した病害は、同じFusarium属の病害であるアロエ紫斑病とは異なる病徴を有し、発病部位も異なった。そこで本菌の病原性を確認し、菌種の同定を行うとともに、防除のための基礎資料とするために病原菌の生理的諸性質と薬剤感受性を検討した。なお、本病とその病原菌については、予報として平成10年度日本植物病理学会において発表した。
索引語dimerum;Fusarium;Penzig;var;アロエ株腐病;新称
引用文献数13
登録日2011年01月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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