カバノアナタケ(Fuscoporia obliqua)の抗酸化活性に関する研究

カバノアナタケ(Fuscoporia obliqua)の抗酸化活性に関する研究

レコードナンバー752298論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013075NACSIS書誌IDAN10450849
著者名渡邉 治
阿部 茂
川上 誠
柿本 雅史
書誌名北海道立食品加工研究センター研究報告 = Bulletin of Hokkaido Food Processing Research Center
発行元北海道立食品加工研究センター
巻号,ページ6号, p.13-16(2005-02)ISSN13403001
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抄録北方系担子菌類であるカバノアナタケ水抽出物の抗酸化活性についてDPPH法を用いて調べた。その結果,メシマコブやアガリクスなどの主要な機能性担子菌類と比べて高い活性を示した。また,カバノアナタケの抗酸化活性は熱に対して安定であり,その主成分は,一般に言われているSODなどの酵素ではなく,高分子量の難水溶性物質であり,抽出液の色や一般成分分析の結果から水溶性リグニンが抗酸化活性の主成分である可能性が高い,ことなどが推測された。さらに,水抽出物は,たんぱく質や脂質含量が少なく,ほとんど無味無臭であり,他の食品へ添加した際に与える影響も少ないことから,機能性食品素材として様々な加工食品への添加が可能であると考えられた。
索引語抗酸化活性;カバノアナタケ;主成分;Fuscoporia;obliqua;研究;北方系担子菌類;カバノアナタケ水抽出物;DPPH法;メシマコブ;添加;用いて;アガリクス;活性;水溶性リグニン;水抽出物
引用文献数12
登録日2011年01月17日
収録データベースJASI, AGROLib

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