暑熱期における飼料イネWCSおよび焼酎粕を主原料としたTMR飼料が生産性に及ぼす影響

暑熱期における飼料イネWCSおよび焼酎粕を主原料としたTMR飼料が生産性に及ぼす影響

レコードナンバー752539論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00021489NACSIS書誌IDAA11392134
著者名廣津 美和
須崎 哲也
中原 高士
工藤 寛
書誌名宮崎県畜産試験場試験研究報告 = Bulletin of the Miyazaki Livestock Experiment Station
別誌名Bull. Miyazaki Livestock Exp. Sta
宮崎畜試研報
発行元宮崎県畜産試験場
巻号,ページ20号, p.17-23(2007-12)ISSN09187278
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抄録暑熱期における飼料イネWCS及び焼酎粕を主原料としたTMR飼料が生産性に及ぼす影響について検討を行った。「飼料イネWCS給与試験」1.飼料イネの給与割合が増えるに従って飼料摂取量が増えた。2.乳量は22%給与区が最も多く、最も少なかった26%給与区と比較して2.1kgの差がみられた。3.乳成分については乳脂肪率が30%給与区で低下する傾向にあったことから、給与割合が26%までなら給与可能であることが分かった。4.乳蛋白率、無脂固形率については全区間で低い傾向であったが、これは当初飼料設計していた乾物給与量に対して、試験牛の乾物摂取量が想定以上に多く、給与試験を飽食状態で実施できなかったことが原因ではないかと推測された。「焼酎粕給与試験」1.焼酎粕をふすまに吸着させた飼料を用いた試験を行い、飼料イネに焼酎粕を添加すると乾物摂取量が増えたが、添加割合の差による摂取量の差は見られなかった。2.乳量については焼酎粕の給与割合が増加するに従ってやや減少する傾向にあったもののほとんど差は見られなかった。3.乳成分についても各試験区間に差は見られなかった。これらのことから暑熱期における飼料イネ及び焼酎粕を用いた給与飼料は暑熱期の飼料メニューとして有効であるが、飼料の組み合わせについては、今後更なる給与割合の検討を行う必要がある。
索引語飼料イネWCS;焼酎粕;主原料;MR飼料;生産性;影響
引用文献数7
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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