霞ケ浦における外来魚チャネルキャットフィッシュの季節的分布様式

霞ケ浦における外来魚チャネルキャットフィッシュの季節的分布様式

レコードナンバー752553論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名半澤 浩美
荒山 和則
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ55巻・ 4号, p.515-520(2007-12)ISSN03714217
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抄録2003年12月〜2004年12月にかけて霞ケ浦でチャネルキャットフィッシュの分布を調べた。採集は、浅場(離岸距離50m、水深1m)と平場(同600m、4〜5m)および深場(同800m、7〜12m)の3定点で、底刺網を用いて夜間に行った。その結果、本種は、浅場の水温が10℃未満であった12〜3月(2月を除く)には深場と平場で採集されたが、水温が10℃以上であった2月と、4〜11月には全定点で採集された。浅場での採集個体数は水温21℃以上であった4〜9月に多かった。生殖腺の発達した個体は、本種の産卵期である5〜7月にかけて浅場にのみ出現した。これらのことから、本種の分布様式は水温と関係がみられ、水温10℃未満の低水温期には深所に分布し、高水温期には深所から浅所まで分散して分布すると考えられた。また、成熟個体の浅所への来遊は産卵行動に関係すると考えられた。
索引語霞ケ浦;外来魚チャネルキャットフィッシュ;季節的分布様式
引用文献数23
登録日2011年01月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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