福岡県内消費者の水産物に対する意識
福岡県内消費者の水産物に対する意識
レコードナンバー | 752613 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
---|---|---|---|
ALIS書誌ID | ZZ00012384 | NACSIS書誌ID | AN10425987 |
著者名 | 中村 真由美 | ||
書誌名 | 福岡県水産海洋技術センター研究報告 | ||
別誌名 | Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center | ||
発行元 | 福岡県水産海洋技術センター | ||
巻号,ページ | 18号, p.127-137(2008-03) | ISSN | 09192468 |
全文表示 | PDFファイル (5618KB) | ||
抄録 | 福岡県の漁業者をとりまく環境は、刻一刻と変化しており、漁家経営の安定にはそれらに対応した対策をとることが不可欠である。近年、消費者の魚離れが顕在化しており、漁家経営に与える影響は大きい。本調査では、県内消費者が水産物に対してどのような意識をもっているのか消費者調査により検討した。その結果、購入行動からみると全国的な傾向と一致しており、魚離れは福岡県でも起こっていると推測できたが、水産物を食べることそのものに対する拒否感はもっていなかった。さらに、各設問を総合して考察すると、県内消費者の中には、水産物に対して「新鮮」、「安心・安全」、「価格」、「簡便化」、「情報不足」の5つのキーワードがあることがわかった。 | ||
索引語 | 水産物;意識;福岡県;漁家経営;魚離れ;県内消費者;福岡県内消費者;漁業者;環境;変化 | ||
引用文献数 | 8 | 登録日 | 2011年01月17日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |