生育後期の湛水管理と土壌改良による水稲のカドミウム吸収抑制

生育後期の湛水管理と土壌改良による水稲のカドミウム吸収抑制

レコードナンバー752675論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009235NACSIS書誌IDAN10055822
著者名稲原 誠
雄川 洋子
東 英男
山田 宗孝
書誌名富山県農業技術センター研究報告
別誌名Bulletin of the Toyama Agricultural Research Center
Bull.Toyama.Agric.Res.Ctr.
富山県農技セ研報
発行元富山県農業技術センター
巻号,ページ26号, p.1-56(2008-03)ISSN0913915X
全文表示PDFファイル (31091KB) 
抄録生育後期の湛水管理と土壌改良による水稲のカドミウム吸収抑制。神通川は、富山・岐阜県境付近で高原川と合流し、富山平野を南北に貫流して富山湾に注ぎ込む流路延長120kmの河川である。神通川の中・上流部は急流で、神通峡から富山平野に至るまでの中流域では、河岸段丘及び扇状地地形が形成され、中流域から富山平野にかけては、神通川を水源とする水田地帯が広がっている。高原川が流れる岐阜県飛騨市には神岡鉱山があり、銅・亜鉛・鉛・カドミウム等の非鉄金属の製錬が行われてきた。本研究では、神通川流域の低汚染レベルの県有施設圃場において、水稲のカドミウム吸収抑制の緊急対策として、アルカリ資材と湛水処理によるカドミウム吸収抑制効果を検討し、機械収穫作業の効率も考慮して営農技術レベルでの効果的な対策技術を構築することを目的とした。さらに、近年、高濃度汚染地の対策として注目されている化学洗浄法をとりあげ、低汚染農地の恒久対策として位置づけ、その効果の検証を行った。
索引語生育後期;湛水管理;土壌改良;水稲;カドミウム吸収抑制
引用文献数113
登録日2011年07月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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