全国および山形県における食中毒の発生状況(2002-2006年)
全国および山形県における食中毒の発生状況(2002-2006年)
レコードナンバー | 752681 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
---|---|---|---|
ALIS書誌ID | ZZ00014969 | NACSIS書誌ID | AN00242685 |
論文副題 | 自然毒による食中毒を中心に | ||
著者名 | 伊藤 健 笠原 義正 | ||
書誌名 | 山形県衛生研究所報 | ||
別誌名 | Report of the Yamagata Prefectural Institute of Public Health | ||
発行元 | 山形県衛生研究所 | ||
巻号,ページ | 40号, p.34-41(2007-12) | ISSN | 05134706 |
全文表示 | PDFファイル (3629KB) | ||
抄録 | 最近5年間(2002〜2006年)の食中毒について調べた。全国では細菌性の食中毒発生件数が最も多く、ついでウイルス、自然毒と続く。山形県では全国と同様に細菌性のものが最も多く、次が自然毒でウイルスと続き、自然毒とウイルスが逆転している。また、植物性自然毒による食中毒は全国的に見られるが、多い方から山形県、新潟県、福島県、茨城県の順であった。その内容は山形県の場合、ツキヨタケ、トリカブト、クサウラベニタケによる食中毒が多く、この3種で発生件数の6割をしめる。このことは、この3種について特に重点的に中毒防止に取り組むべきことを示唆している。 | ||
索引語 | 食中毒;山形県;自然毒;全国;ウイルス;細菌性;3種;発生状況;2002-2006年;中心 | ||
引用文献数 | 7 | 登録日 | 2011年01月20日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |