促成ナスの点滴かん水施肥(養液土耕)栽培における土壌中硝酸態窒素含量と葉柄汁液中硝酸イオン濃度

促成ナスの点滴かん水施肥(養液土耕)栽培における土壌中硝酸態窒素含量と葉柄汁液中硝酸イオン濃度

レコードナンバー752818論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名満田 幸恵
栫 宏隆
荒木 雅登
ほか2名
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ27号, p.11-16(2008-03)ISSN13414593
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抄録促成ナスの点滴かん水施肥(養液土耕)栽培における適正な施肥量を決定する指標として、土壌中硝酸態窒素含量と葉柄汁液中硝酸イオン濃度を用いることを検討し、以下の知見を得た。1.栽培期間中の土壌中硝酸態窒素含量の下限値は、30mg/kgである。土壌中硝酸態窒素含量が480mg/kgのように高くなっても慣行栽培と同等の収量が得られるが、環境への影響を考慮すると、上限値は60mg/kgである。2.土壌中硝酸態窒素含量が大きく異なる条件で促成ナスを栽培しても、ナス葉柄汁液中硝酸イオン濃度には、土壌中硝酸態窒素含量ほどの差はみられない。穂木‘筑陽’、台木‘トレロ’を用いた場合の適正な葉柄汁液中硝酸イオン濃度は、4月上旬までは10,000mg/L程度、それ以降は12,000mg/L程度とみなされる。3.葉柄汁液中硝酸イオン濃度は台木品種により異なるため、汁液による診断を行う場合には、品種別に硝酸イオン濃度の適正値を決定する必要がある。
索引語土壌中硝酸態窒素含量;葉柄汁液中硝酸イオン濃度;促成ナス;点滴かん水施肥;養液土耕;栽培;決定;施肥量;指標;検討
引用文献数19
登録日2011年01月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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