通気性に優れた防虫ネットの選定と選定指標

通気性に優れた防虫ネットの選定と選定指標

レコードナンバー752834論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名森山 友幸
林 三徳
井手 治
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ27号, p.99-103(2008-03)ISSN13414593
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抄録夏季高温期に天井部と側面部に防虫ネットを展張した施設では、露地の風速が小さい場合、施設の通気性(施設内外風速比:施設内風速÷露地風速×100)が小さくなり、施設の内と外の熱交換が抑制されて、施設内が露地に比べて高温となった。施設の通気性は、防虫ネットの目合いの大きさ、ネットの素材と関係が深かった。目合いの細かな防虫ネットを通気性の優劣で選定する場合、防虫ネットの隙間度合いを示し、デジタル画像から容易に測定できる間隙率が選定の指標になった。目合い0.4mmの防虫ネットでは、糸が顕著に細い資材Aは間隙率が最も高く、風洞実験施設における「風下風速/風上風速比」が最も優れた。天井部と側面部に目合い0.4mmの防虫ネットを展張した施設では、間隙率が高いポリプロピレン製の資材Aを用いると施設内の上層部における熱気の滞留はほとんどなく、資材Aは、一般的なポリエチレン製目合い1.0mmの防虫ネットと高温抑制効果は同等であった。
索引語防虫ネット;施設;通気性;間隙率;資材A;選定;天井部;側面部;展張;露地
引用文献数11
登録日2011年01月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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