飼料作物品種比較試験(25)

飼料作物品種比較試験(25)

レコードナンバー752925論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011203NACSIS書誌IDAA11642901
著者名鳥本 安男
浅井 英樹
豊田 喜彦
書誌名岐阜県畜産研究所研究報告
発行元岐阜県畜産研究所
巻号,ページ7号, p.74-80(2007-07)ISSN13469711
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抄録岐阜県内での栽培に適した飼料作物品種を迅速かつ効率的に選定するために、平成18年度に新規導入された関東・北陸・東海地域奨励品種選定調査(トウモロコシに限定)に岐阜県も初年度から参画し、トウモロコシ12品種及び従前どおりの調査でイタリアンライグラス5品種の合計17品種について品種比較試験を実施し、次の成績が得られた。1.トウモロコシ関東・北陸・東海地域の共通比較品種として早生はタカネスター、中生品種はゆめそだちを、また、収穫期判定用として早生の36B08(RM106)を、そして岐阜県の奨励品種の中で最も需要のある早生のCeciliaと次に需要のある中生の32K61を対照品種に用いた。18年度(単年度)の早生品種として34B39、NS195、SH4681及び34N84を、中生品種としてNS124、TX158、33Y45及びZX4101の各4品種を用い、1又は2年目の供試である。単年度成績は湿害と天候不順により不作で、早生品種の乾物収量は0.96t/10a、中生は1.08t/10aと極めて少なく、反復内のバラツキが大きかった。乾物重(合計)に品種間差は無かったが、早生で、有効雌穂割合でSH4681がタカネスターより、中生で有効雌穂割合と乾物重(雌穂)で33Y45がゆめそだちより優れていた。又、SH4681、Ceciliaはタカネスターよりゴマ葉枯病に対して抵抗性が低かった。2.イタリアンライグラス早生系品種を主体として共通比較品種かつ対照品種にワセアオバを用い、いなずま、ナガハヒカリ、はたあおばの3品種及び県内で最も需要のある普通種(中生相当)で、1又は2年目の供試である。ワセアオバの乾物収量は早生系実施初年の平成15年度以降最高の乾物収量が得られた。単年度成績として乾物収量は4倍体のナガハヒカリが多く、普通種が少なかった。
索引語早生;乾物収量;タカネスター;需要;中生;北陸;岐阜県;共通比較品種;中生品種;ゆめそだち
引用文献数9
登録日2011年02月02日
収録データベースJASI, AGROLib

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