肺炎子牛における血清腫瘍壊死因子と末梢血白血球ポピュレーション

肺炎子牛における血清腫瘍壊死因子と末梢血白血球ポピュレーション

レコードナンバー752931論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20020638NACSIS書誌IDAA1163152X
著者名大塚 浩通
乙丸 考之介
小岩 政照
書誌名日本家畜臨床学会誌 = Japanese journal of large animal clinics
別誌名Japanese journal of veterinary clinics
東北家畜臨床研究会誌
発行元日本家畜臨床学会
巻号,ページ30巻・ 2号, p.39-44(2007-10)ISSN13468464
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抄録子牛の肺炎における免疫反応を評価するため、自然発症した肺炎罹患子牛29頭の血清腫瘍壊死因子(TNF)活性と末梢血白血球のポピュレーションを解析した。供試子牛は検査後に死亡した群(1群、n=12)と回復した群(2群、n=17)とに分類した。1群では呼吸困難、発咳やラッセル音などが明瞭に観察された。1群の動脈血pHおよびpO2は2群に比べ有意な低値が認められた。1群の血清TNF活性は2群に比べ高値を示す傾向にあった。1群のCD3(+)、CD4(+)およびCD8(+)T細胞数は、2群に比べ明らかな低値を認めた。またCD3(+)T細胞数とpO2、血清TNF活性値とCD4(+)T細胞数との間には有意な相関が認められた。これらのことから子牛の肺炎の病態と血清TNF活性ならびに末梢血白血球ポピュレーションには関連があるものと示された。
索引語1群;2群;細胞数;血清腫瘍壊死因子;末梢血白血球ポピュレーション;子牛;肺炎;群;低値;血清NF活性
引用文献数22
登録日2011年02月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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