トマトの閉鎖型養液栽培システムにおける培地の種類が生育・収量に及ぼす影響

トマトの閉鎖型養液栽培システムにおける培地の種類が生育・収量に及ぼす影響

レコードナンバー753046論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010304NACSIS書誌IDAN00173902
著者名中山 千知
石原 良行
書誌名栃木県農業試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Tochigi Prefectural Agricultural Experiment Station
Bulletin of the Tochigi Agricultural Experiment Station
発行元栃木県農業試験場
巻号,ページ59号, p.1-9(2008-03)ISSN03889270
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抄録トマトの閉鎖型養液栽培について、ロックウール(RW)培地とスギ樹皮培地(ばら、成型)でトマトの生育、収量を各培地の物理性の点から比較検討し、本システムでのスギ樹皮培地の実用性を評価した。1.ばら培地、RW培地は、成型培地より固相率が低く、孔隙率が高い。pF1.5に調整した液相率はRWが最も低く、pF2.7に低下させたときの保持水分の変化は、ばら、RWで大きい。2.生育は、初期にRWで旺盛、成型で弱いが第5果房以降生育差は無い。しかし、収量は、成型≧RW>ばらの順となり、RW、ばらは4月以降の果実肥大がやや劣る。3.本システムで安定した栽培を行う培地の特性としては、毛管力が強く培地内の水分が安定しやすいこと、培地内水分の乾燥と湿潤の差が季節により少ないこと、肥料成分の蓄積が少なくpHが安定しやすいことが必要であり、スギ樹皮成型培地はこの特性に適する。
索引語トマト;培地;生育;収量;RW;安定;スギ樹皮培地;ばら;成型;本システム
引用文献数17
登録日2011年02月01日
収録データベースJASI, AGROLib

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