栃木県の二毛作水田における有機物連用が土壌および作物生育に及ぼす影響

栃木県の二毛作水田における有機物連用が土壌および作物生育に及ぼす影響

レコードナンバー753047論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010304NACSIS書誌IDAN00173902
著者名小林 靖夫
鈴木 聡
渡邊 修孝
吉沢 崇
植木 与四郎
鈴木 智久
金田 晋平
書誌名栃木県農業試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Tochigi Prefectural Agricultural Experiment Station
Bulletin of the Tochigi Agricultural Experiment Station
発行元栃木県農業試験場
巻号,ページ59号, p.11-23(2008-03)ISSN03889270
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抄録栃木県農業試験場栃木分場の灰色低地土水田において、有機物(稲わら、麦わら、稲わら堆肥ならびに麦わら堆肥)を26年間連続施用し、水稲および二条大麦の生育収量および土壌の理化学性への影響を調査した。有機物を長期連用して二毛作栽培することにより、土壌の物理性では膨軟性を維持する効果が確認され、化学性では、腐植(全炭素)の集積、可給態窒素の増大や塩基類の集積が認められた。また、有機物の施用が収量に及ぼす影響については施用初期では判然としないが、連用年数が長くなるに伴い三要素区より増収した。特に堆肥区で作物に対する窒素供給量が高まり、収量指数は増加する傾向を示した。これらの結果から、本県において推進している稲わら、麦わらすき込みおよび堆肥施用は、二毛作水田の地力維持および収量の安定に寄与できることが明らかとなった。
索引語土壌;影響;有機物;二毛作水田;稲わら;集積;収量;栃木県;有機物連用;作物生育
引用文献数22
登録日2011年02月01日
収録データベースJASI, AGROLib

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