レンコンの葉枯れ症と土壌のカルシウム肥沃度との関係

レンコンの葉枯れ症と土壌のカルシウム肥沃度との関係

レコードナンバー753061論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011749NACSIS書誌IDAN00195767
著者名白鳥 豊
長井 隆
犬伏 和之
書誌名日本土壌肥料學雜誌 = Journal of the science of soil and manure, Japan
別誌名日本土壌肥料學雜誌 : 土壌・肥料・植物栄養
Japanese Journal of Soil Science and Plant Nutrition
日本土壌肥料学雑誌
発行元日本土壌肥料學會
巻号,ページ79巻・ 2号, p.189-192(2008-04)ISSN00290610
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抄録長岡市中之島大口地区では1923年にレンコンの栽培が開始され、現在、栽培面積は約100haで「大口レンコン」の産地として、県内外にレンコンを出荷している。この地区では1992年頃から立葉数が増加する7月中旬以降の生育旺盛期になると新葉の外縁が同心円状に赤く枯れる通称「葉枯れ症」が頻発するようになり、収量への影響が懸念されるなど農家を悩ませてきた。葉枯れ症の発生は1992年以前には報告されておらず、1992年以降、品種(ダルマ、エノモト)を問わず発生が見られるようになり、1999年には農家の約6割が葉枯れ症の発生を確認するようになり、被害面積は約12haまで拡大した。本報では、レンコンに発生する葉枯れ症の発生要因がカルシウム(Ca)の不足によるものと仮定し、現地での栽培試験を行って葉身の塩基含有率の測定を行った。また、栽培試験ほ場から土壌を採取してpH、陽イオン交換容量(CEC)、交換性塩基含有量、塩基飽和度を測定し、過去の土壌分析結果と照合した。その結果、レンコンを長年に渡って連作したほ場におけるレンコン葉身のCa含有率と土壌の交換性Ca含有量の関係について新たな知見が得られたので報告する。
索引語レンコン;葉枯れ症;土壌;カルシウム肥沃度;関係
引用文献数16
登録日2011年02月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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