リビングマルチによる飼料用トウモロコシのリン酸減肥栽培の可能性

リビングマルチによる飼料用トウモロコシのリン酸減肥栽培の可能性

レコードナンバー753210論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014870NACSIS書誌IDAN0038751X
著者名出口 新
書誌名農業および園芸 = Agriculture and horticulture
発行元養賢堂
巻号,ページ83巻・ 3号, p.353-357(2008-03)ISSN03695247
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抄録リン酸肥料の原料であるリン鉱石の埋蔵量には限りがあり、今世紀中での枯渇が懸念されている。したがって、これからは土壌中に蓄積したリン酸を効率よく利用する栽培技術や、リン酸施肥量を減らした栽培技術の開発が必要になってくると考えられる。これまでにわれわれの研究チームでは、飼料用トウモロコシの無農薬栽培技術の開発をめざして、シロクローバを被覆植物として利用したリビングマルチ栽培の研究を行ってきた。一般に、トウモロコシはリン酸が欠乏すると草丈が低くなり、アントシアンが蓄積することで、葉が赤紫色を呈する。しかし、リビングマルチ栽培により、リン酸無施肥条件においても、飼料用トウモロコシのリン酸欠乏症状が軽減される現象が見出された。この度、リビングマルチ栽培によりリン酸欠乏症状が軽減する要因が明らかとなったので紹介したい。
索引語リビングマルチ;飼料用トウモロコシ;リン酸減肥栽培;可能性
引用文献数12
登録日2011年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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