金華豚とデュロック種交雑家系におけるDNAマーカーを利用したシェアバリューQTLの導入試験 (2)

金華豚とデュロック種交雑家系におけるDNAマーカーを利用したシェアバリューQTLの導入試験 (2)

レコードナンバー753280論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20033825NACSIS書誌IDAA12302432
著者名井手 華子
柴田 昌利
堀内 篤
ほか3名
書誌名静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター研究報告=Bulletin of Shizuoka prifectural research institiute of animal indaustry swine & poultry research center
別誌名静岡畜技研中小研セ研報
Bull. Shizuoka Swin & Poultry Res. Cen.
発行元静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センター
巻号,ページ1号, p.1-5(2007-12)ISSN18826415
全文表示PDFファイル (2573KB) 
抄録これまでに金華豚とデュロック種の大規模交雑家系を用いたQTL解析研究のなかで、シェアバリュー(肉の柔らかさ)のQTLはブタ第2染色体に存在することが明らかとなった。このQTLにおいて金華豚型アリルはデュロック種型アリルと比較し、肉を柔らかくする効果があると推測された。そこで本試験では、戻し交配とQTL領域のマーカーによる選抜を繰り返すマーカーアシスト導入法により、金華豚のシェアバリューQTLをデュロック種へ導入し、その効果を検証した。戻し交配第3世代同士を交配し得られた産子について、シェアバリューQTLが金華豚型アリルのホモ個体(JJ型)、金華豚型とデュロック種型のヘテロ個体(JD型)、デュロック種型のホモ個体(DD型)でシェアバリューを比較したところ、JJ型で6.7lb/cm2、JD型で7.4lb/cm2、DD型で8.1lb/cm2であった。このことから、シェアバリューQTLは予測どおりブタ第2染色体に存在し、金華豚型アリルがデュロック種型アリルに対して肉を柔らかくする効果があることが確認された。
索引語金華豚;デュロック種交雑家系;DNAマーカー;利用;シェアバリューQL;導入試験
引用文献数10
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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