バイオエネルギーの生産

バイオエネルギーの生産

レコードナンバー753305論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013955NACSIS書誌IDAN0014151X
論文副題世界の鶏卵産業にとって脅威となるか-(前田文子ほか3名 訳)
著者名Windhorst H.W.
書誌名畜産の研究 = Animal-husbandry
別誌名Sustainable livestock production and human welfare
Animal husbandry
Animalhusbandry
発行元養賢堂
巻号,ページ62巻・ 6号, p.647-656(2008-06)ISSN00093874
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抄録エタノールの生産はブラジルで1970年代の後半に始まり、そしてその数年後には米国でも始まった。一方、これらの2つの国とは対照的に欧州連合(EU)諸国はバイオディーゼルの生産に集中した。この理由として、EUではディーゼル油の価格が安く、ディーゼルエンジン駆動車の台数が絶えず増加し続けていることがあげられる。バイオ燃料の生産は、数年前はゆっくりした増加速度であったが、その後急速に増加し始めた。そのため、エタノール精製工場とバイオディーゼル・プラントのためにトウモロコシと油糧作物の栽培される耕作地の需要を増大させることになった。米国、EU、ブラジル、中国、インドおよびその他東南アジアのいくつかの国々における将来のバイオ燃料の生産に対する展望としては、耕作地に対する需要がさらに増大することが示されている。このことは、家畜・家禽産業の飼料費が高騰するばかりでなく、食料の価格もまた高騰することになることを示している。現時点ではバイオエネルギーの生産はまだ鶏卵産業にとって脅威となっていないが、今世紀末までに起こりうる気候変動に関する最近のシナリオは、バイオエネルギー産業の急速な拡大を導くであろう。
索引語バイオエネルギー;生産;世界;鶏卵産業;脅威;前田文子ほか3名;訳
登録日2011年01月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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