甘栗品種の開発

甘栗品種の開発

レコードナンバー753369論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020667NACSIS書誌IDAN00032740
著者名阿部 剛俊
書誌名研究報告
別誌名Bulletin : Okayama Prefectural Forest Experiment Station
岡山県林業試験場研究報告
発行元岡山県林業試験場
巻号,ページ23号, p.27-36(2007-12)ISSN03888509
全文表示PDFファイル (6327KB) 
抄録岡山県林業試験場内で育成している遼寧省産、湖南省産の実生中国栗の中から実の形質に優れる遼寧2、収量に優れる湖南20、花粉樹として湖南7を選抜し、詳細な特性調査を実施した。比較には既存の中国系品種である利平栗と傍士360号を用いた。選抜した3品種の実は全て日本栗よりも甘く、渋皮離れが良いという中国栗全般の特性を有しており、日本での中国栗栽培の障害となっているクリタマバチの加害は、調査期間中を通して認められなかった。遼寧2は実のサイズが傍士360号とほぼ同じ12g程度であるが、虫害率が低く焼き栗にした場合渋皮離れがやや良い等の利点を持ち、収穫の盛期は9月下旬から10月初旬にかけての1週間程度である。湖南20は実のサイズは6g程度と小さいが、収量が30kg程度/樹と非常に多いという利点を持ち、収穫の盛期は10月中旬から下旬にかけての1週間程度である。簡易な焼き栗の調理法としては、ホットプレートを用い、130℃で約30分間の加熱が適当である。
索引語収量;選抜;傍士360号;渋皮離れ;サイズ;焼き栗;利点;収穫;甘栗品種;開発
引用文献数8
登録日2011年01月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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