イラストマー標識放流により推定した静岡県沿岸におけるトラフグ人工種苗の放流効果

イラストマー標識放流により推定した静岡県沿岸におけるトラフグ人工種苗の放流効果

レコードナンバー760002論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008139NACSIS書誌IDAN00102686
著者名小泉 康二
田中 寿臣
書誌名静岡県水産試験場研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Prefectural Fisheries Experiment Station
発行元静岡県水産試験場
巻号,ページ42号, p.9-16(2007-10)ISSN03863484
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抄録2001〜2004年にイラストマー標識を装着したトラフグ人工種苗を、県内5地先に一群当たり6,562〜21,500尾、合計9群、124,865尾を放流し、次の結果を得た。1)2002〜2005年各漁期において3,467〜31,557尾を調査し、調査率は27.1〜40.5%であった。放流魚の確認尾数と混獲率はそれぞれ、2002〜2004年漁期までは10〜53尾、0.03〜0.73%と少なく、2005年漁期は94尾、2.71%と多かった。2)放流群別の1歳時における回収率は、2004浜名港千潮放流群が1.20%と高く、それ以外は0.03〜0.34%であった。同回収金額は、2004浜名港干潮放流群が2,737千円と多く、それ以外は12〜384千円であった。同利益率が1を越えたものは9放流群中、2004浜名港千潮放流群(1.59)の1群のみであった。3)放流海域別の回収率は、駿河湾放流群0.26%、遠州灘放流群0.26%に対し、浜名湖放流群は0.50%であった。同利益率は、駿河湾海域放流群0.32、遠州灘海域放流群0.25に対し、浜名湖放流群は0.59であった。
索引語トラフグ人工種苗;回収率;2004浜名港千潮放流群;それ以外;同利益率;浜名湖放流群;イラストマー標識放流;推定;静岡県沿岸;放流効果
引用文献数12
登録日2011年01月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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