アヒルに皮下投与後のセフチオフルの血漿と組織における分布

アヒルに皮下投与後のセフチオフルの血漿と組織における分布

レコードナンバー760056論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00004754NACSIS書誌IDAA10796138
著者名Chung H.S.
Jung W.C.
Kim D.H.
ほか4名
書誌名The journal of veterinary medical science
別誌名Journal of veterinary medical science
J. vet. med. sci
発行元Japanese Society of Veterinary Science
巻号,ページ69巻・ 10号, p.1081-1085(2007-10)ISSN09167250
全文表示PDFファイル (2775KB) 
抄録セフチオフルナトリウムを2mg/kg体重の量(I群)と4mg/kg体重の量(II群)を健康なアヒル(25日齢、平均体重1.0±0.15kg)に皮下投与した後の血液と可食部組織における残留を調べるための研究が実施された。1、2、3、4、5日後に血液、筋肉、肝臓、腎臓、脂肪組織が薬剤投与後すべてのアヒルから採取され、セフチオフルがHPLCを用いて分析され、遊離セフチオフル酸(CFAE)として表示された。添加回収程度を調べるために、血漿と組織に2種の濃度のセフチオフルナトリウム(0.1、0.5μg/g)を添加した。すべてのサンプルの平均回収値は70.3〜87.3%であった。I群ではデスフロイルセフチオフルアセトアミド(DCA)は投与後1日目では血漿、筋肉、肝臓、脂肪組織から検出されなかった。しかし1日目に腎臓においてDCA(0.059±0.01μg CFAE/g組織)が検出された。投与2日目では、すべての組織におけるDCAの濃度は検出限界の0.05μg CFAE/g組織より低かった。II群において投与後1日目ではDCAの濃度は血漿の0.124±0.06μg CFAE/g組織、腎臓の0.103±0.03μg CFAE/g組織、筋肉の0.071±0.010μg CFAE/g組織であった。投与後2日目では、すべての組織において0.05μg CFAE/g組織であった。我々の成績により、2mg/kg体重の薬剤投与後1日目のDCAの濃度は腎臓以外のすべての組織において0.05μg CFAE/g組織以下であった。4mg/kg組織の量を投与した後、DCAは1日目ではすべての組織から検出されたが2日目ではすべての組織から検出されなかった。
索引語組織;すべて;DCA;CFAE/g組織;血漿;濃度;検出;アヒル;量;筋肉
引用文献数19
登録日2011年01月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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