日本の肉用種のヒツジにおけるPrP遺伝子型と実験羊群における選抜育種の試み

日本の肉用種のヒツジにおけるPrP遺伝子型と実験羊群における選抜育種の試み

レコードナンバー760103論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00004754NACSIS書誌IDAA10796138
著者名小原 次郎
戸苅 哲郎
黒川 彩
ほか4名
書誌名The journal of veterinary medical science
別誌名Journal of veterinary medical science
J. vet. med. sci
発行元Japanese Society of Veterinary Science
巻号,ページ69巻・ 12号, p.1325-1329(2007-12)ISSN09167250
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抄録スクレイピーに抵抗性のPrP遺伝子型を有するヒツジの選抜は、反芻動物の伝達性海綿状脳症の制圧対策の一つである。日本における肉用種のヒツジのPrP遺伝子型を調査した結果、主要な肉用種であるサフォーク種の約半数はスクレイピー感受性のAQ/AQもしくはAQ/VQ遺伝子型を有していた。また、スクレイピー高感受性を付与するVQハプロタイプがポールドーセット種でも認められた。スクレイピー抵抗性のPrP遺伝子型を持つ種雄を用いて選抜育種を実施した結果、3年間でスクレイピー抵抗性のヒツジの割合が50%以下から80%に増加した。しかし、スクレイピー抵抗性の羊の割合をより高くするためには、AR/ARを有する種雄の使用と雌羊の選抜が必要である。
索引語ヒツジ;PrP遺伝子型;肉用種;スクレイピー抵抗性;日本;選抜育種;選抜;結果;種雄;割合
引用文献数20
登録日2011年01月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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