心エコー図で評価した麻酔下正常血液量犬の心収縮力におよぼす6%デキストラン加7.2%高張食塩液の影響

心エコー図で評価した麻酔下正常血液量犬の心収縮力におよぼす6%デキストラン加7.2%高張食塩液の影響

レコードナンバー760117論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00004754NACSIS書誌IDAA10796138
著者名鈴木 一由
大竹 將登
鯉江 洋
ほか1名
書誌名The journal of veterinary medical science
別誌名Journal of veterinary medical science
J. vet. med. sci
発行元Japanese Society of Veterinary Science
巻号,ページ70巻・ 1号, p.89-94(2008-01)ISSN09167250
全文表示PDFファイル (3365KB) 
抄録7.2%高張食塩液(HSS)およびデキストラン加HSS(HSD)の血行動態、特に心収縮力に及ぼす影響を超音波画像検査による左室収縮末期容積(ESVI)および左室駆出率(EF)を指標に、麻酔下のイヌを用いて検討した。その結果、平均ESVIの変化は認められなかった。また、ESVIの変化は認められなかったが左室拡張末期容積(EDVI)が有意に増加したため、HSSおよびHSDともに一過性のEFの有意な増加を示した。また、末梢動脈圧の変化を伴わずに心拍出量(CO)が有意に増加したことから、末梢血管抵抗の有意な低下が認められた。従って、HSSおよびHSDの心機能に対する効果は、直接的作用というよりも前負荷の増大および後負荷の減少によることが明らかになった。また、HSDは循環血漿量保持効果が高いため、心機能に対する効果はHSSよりも持続的かつ優れていた。
索引語HSS;HSD;変化;心収縮力;高張食塩液;影響;ESVI;EF;増加;ため
引用文献数32
登録日2011年01月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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