根粒超着生ダイズ品種の開発及び生理・栽培的特性の解明

根粒超着生ダイズ品種の開発及び生理・栽培的特性の解明

レコードナンバー760332論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002846NACSIS書誌IDAA11581884
著者名高橋 幹
書誌名作物研究所研究報告
別誌名Bulletin of the National Institute of Crop Science
作物研報
Bull. Natl. Inst. Crop Sci.
発行元農業技術研究機構作物研究所
巻号,ページ8号, p.49-108(2007-02)ISSN13468480
全文表示PDFファイル (34003KB) 
抄録各種の作物の中で子実中のタンパク質含有率が最も高い作物であるダイズで多収を得るには、多量の窒素をダイズに集積させることが必要である。多くの根粒を着生する根粒超着生系統のダイズには、高い窒素固定能力をダイズの多収化や土壌窒素の保持に活かすことが期待された。しかし、根粒数が通常の5~10倍以上の根粒超着生系統は、生育・収量が通常の品種より劣るのが一般的であった。本研究では、既存の根粒超着生系統「En6500」の欠点を改良して、収量性を高めた根粒超着生品種「作系4号」(旧「En-b0-1-2」、現「関東100号」)を開発した。また、生育期間を通じて個体当たりの窒素固定能力が高く、子実肥大期の葉の窒素含有率や光合成速度が高いことなど、作系4号の生理的特性を明らかにした。さらに、作系4号は水田転換畑での次世代型栽培法である不耕起狭畦栽培への適応性が高く、この栽培法により慣行栽培法よりも多収が得られることを明らかにした。
索引語ダイズ;根粒超着生系統;作系4号;作物;窒素固定能力;高く;根粒超着生ダイズ品種;開発;生理;栽培的特性
引用文献数78
登録日2010年07月07日
収録データベースJASI, AGROLib

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