トウチュウカソウ(冬虫夏草)属セミタケの菌糸体培養特性

トウチュウカソウ(冬虫夏草)属セミタケの菌糸体培養特性

レコードナンバー760572論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015280NACSIS書誌IDAN00236503
著者名吉井 真也
河内 進策
目黒 貞利
書誌名宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University
別誌名Bulletin of the Faculty of Agriculture, University of Miyazaki
発行元宮崎大学農学部
巻号,ページ54巻・ p.19-24(2008-01)ISSN05446066
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抄録セミタケの菌糸成長に対する温度、各種の天然および合成培地、糖類および窒素化合物添加、光照射、pHの影響について検討した。その結果は次の通りである。1)培養温度では、セミタケは10から30℃の範囲で成長可能であったが、最適温度は約25℃であった。2)各種培地における菌糸成長は合成培地ではCzapek培地が最も良く成長した。天然培地でも菌糸成長は良好で、Malt extractを除いて菌糸密度は非常に高かった。3)検討した糖類の中では、マルトース、スクロースなどの二糖類が菌糸成長を促進したが、六炭糖類も比較的良好だった。4)窒素化合物では、硝酸態窒素に菌糸成長の促進がみられ、硝酸カリウムが良好であった。5)光照射はセミタケの菌糸成長(菌糸密度)を抑制した。6)Czapek液体培地でpH2.0から8.0の範囲で検討した結果、セミタケ菌糸成長に対する最適pHは6〜7であった。
索引語菌糸成長;セミタケ;検討;合成培地;糖類;光照射;結果;範囲;菌糸密度;促進
引用文献数10
登録日2011年01月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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