水土保全林の密度管理

水土保全林の密度管理

レコードナンバー760593論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015170NACSIS書誌IDAN00250548
著者名呂 勇
安里 練雄
Genmiao Z.
書誌名琉球大学農学部学術報告 = The science bulletin of the College of Agriculture, University of the Ryukyus
別誌名The science bulletin of the Faculty of Agriculture, University of the Ryukyus
発行元琉球大学農学部
巻号,ページ54号, p.1-4(2007-12)ISSN03704246
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抄録本研究は、長江上・中流域に植栽されたタイワンアカマツ(馬尾松)水土保全林120箇所を対象に、林冠層や下層の枝葉及び枯死枝葉バイオマス等の関係を調査し、適切な林分密度管理基準を検討したものである。林冠層における枝葉のバイオマスは、林冠密度との関連で表すことができ、林冠密度が0.68の時最大となる。林冠層と下層植生のバイオマスの関連については、下層灌木は林冠密度が0.67で最大となり、下層草本も0.67の時に最大となる。枯損量については、林冠密度0.67-0.70で植生合計量が最大となり、枯損量もそのとき最大に達する。これらのことから、水土保全林としてのタイワンアカマツ林の適正樹冠密度は0.66-0.70の範囲にあって、最適値は平均0.68である。なお、林冠密度は平均胸高直径とha当たり立木本数によって推定できる。表2に水土保全林としてのタイワンアカマツ林分の密度管理基準を示した。
索引語林冠密度;水土保全林;林冠層;枝葉;バイオマス;関連;枯損量;密度管理;本研究;中流域
引用文献数4
登録日2011年01月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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