簡易水質測定における人為的要因によって生じる測定値の変動範囲

簡易水質測定における人為的要因によって生じる測定値の変動範囲

レコードナンバー760694論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014358NACSIS書誌IDAN00239465
著者名青野 求
浅岡 聡
書誌名名城大学農学部学術報告
別誌名Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Meijo University
発行元名城大学農学部
巻号,ページ44号, p.27-33(2008-03)ISSN09103376
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抄録水環境の把握および水環境を改善するためには広範囲かつ高頻度の水質調査が必要である。行政による公共用水域水質調査が行われているが、観測点が少ないため流域全体の水質変化を把握するには不十分である。行政による水質調査が行われていない地域においても水環境を把握することは重要であり、水環境の維持、ひいては水環境の改善に向けて一般市民や教育機関、研究機関などが一丸となって水質調査を行う必要がある。また、近年、市民団体や小学校、中学校などの総合学習の一環として水質調査が活発に行われている。名城大学農学部生物環境科学科においても大学1年生を対象に生物環境実習を実施し、環境分析化学研究室では、名古屋市を流れる堀川の簡易水質測定を担当している。本報では簡易測定法を用いて、専門的な水質測定のトレーニングを受けていない複数の測定者が採水、測定という一連の操作を行った場合、測定者の違いによって測定結果がどの程度の範囲で変動するかを明らかにすることを目的とした。ひいては、専門的な水質測定のトレーニングを受けていない測定者でも信頼性のあるデータを得るための一助としたい。
索引語簡易水質測定;人為的要因;測定値;変動範囲
引用文献数6
登録日2011年01月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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