畜産物のトレーサビリティに関する課題
畜産物のトレーサビリティに関する課題
レコードナンバー | 760743 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00014871 | NACSIS書誌ID | AN00194108 |
論文副題 | 持続的畜産振興の観点から | ||
著者名 | 川手 督也 | ||
書誌名 | 日本草地学会誌 | ||
別誌名 | 日本草地学会誌 Japanese journal of grassland science Glassland science Journal of Japanese Society of Grassland Sciences Journal of Japanese Society of Grassland Science | ||
発行元 | 日本草地学会 | ||
巻号,ページ | 54巻・ 1号, p.88-90(2008-04) | ISSN | 04475933 |
全文表示 | PDFファイル (1511KB) | ||
抄録 | 2001年9月以降のBSE問題、さらには偽装表示問題、無登録農薬問題などの発生により、農畜産物をめぐる消費者の信頼は大きく損なわれた。そのため、食品の安全性を確保し、消費者の安心や信頼を取り戻すための取り組みが急務となっている。そうした中、農林水産省により、2002年2月に「食と農の再生プラン」が公表され、同年11月に「食の安全・安心のための政策推進本部」が設置された。さらに、2003年6月に「食の安全・安心のための政策大綱」が決定された。この中で、食品の安全性確保に向けた取り組みを進め、国民の不安・不信を解消し、消費者と生産者の「顔の見える関係」の確立と相互理解に向けた体系的で総合的な施策の指針が示されている。その施策の柱の1つとして、トレーサビリティシステムの導入が推進されている。 | ||
索引語 | 畜産物;トレーサビリティ;課題;持続的畜産振興;観点 | ||
引用文献数 | 9 | 登録日 | 2011年01月20日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |